入退院を繰り返し体力が低下したツライ状態の90代男性が来院
folder未分類
90代男性、呉市在住、アパート経営、平成19年(2007年)頃の話になります。
当時、前立腺ガンの治療のために何度も入退院を繰り返し、体力が低下したツライ状態で、週に1回、約2年間、当院に通いました。
施術中、何か悟ったかのように本人が『こんなに体が楽な状態で死ねたらいいね・・・』と再三繰り返すので、私は『しっかり100才まで生きましょうね。私も施術頑張りますからね。』と返事。
当院には、この男性の奥さんと長女も定期的に通院していました。初診の時、奥さんから『主人は、病院の先生から、よくない状態と言われている。』と告げられました。
ある日の施術後、検査入院するので2週間くらい整体を休むと言って帰宅しましたが、1ヶ月経っても予約の電話がありません。
その数日後、奥さんが飛び込みで当院に来て、主人が亡くなったと言うのです。奥さんが言うには、救急車で運ばれるとき『くぼ整体院に連れて行ってくれ。』と告げたそうです。病院に到着した直後に亡くなられたようです。
奥さんが帰った後に、主人さんがいつも施術中に私に言ってたことを思い出して、ただただ涙涙涙・・・でした。